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  • スナップオン デジタルトルクレンチ
    ATECH2F125BN (3/8.9.5mm)

    ○今週のピックアップは、強度と精度を向上しながら、測定範囲も拡大したスナップオン 新型エーテックデジタルトルクレンチのご紹介です。

    ○高トルク負荷用に設計されたヘビーデューティヨーク付きラチェットヘッドを採用。

    従来型より25%強度を増した15度曲げることのできるフレックスヘッドです。

    ○新型ヘッドはトルクがかかっても、ギアポジションに変化が少なく、パウル面がしっかり噛みこむようにギアの踊りを防ぐプレートも内蔵。

    ○それにより、最大トルクが大幅にアップし、6.8Nm〜169Nmまで測定できるようになりました。

    これは、ポルシェ(159Nm)、ミニ(139Nm)、BMWのXシリーズ(139Nm)などのラグナット締め付けトルクにも対応。従来型では6.8Nm〜135Nmまででしたので、対応できる車種がさらに増えることになります。

    ○もちろん多軸ジャイロ補正(MAG COMP)を採用しているので、ヘッドに角度を検知すると自動検出して、角度がついた時でも精度が向上します。

    昨今、トルク管理は自動車生産およびメンテナンスにとても重要な役割を果たします。

    自動車メーカーは、軽量化および燃費向上を目的にアルミニウム、マグネシウム、合金鋼など軽量な素材を多く採用しています。

    これら軽量な素材はエンジン部分のみならず足周りにも多く取り入れられるようになりました。

    ひずみやダメージを最小限にし、正しい締結がされるように、パッキンやガスケットを用いますが、その際に個々の適切なトルクが要求されます。
    (プリセットの使用が禁止されているエンジンもあります)

    さらに現代ではトルク管理項目が急増しています。例えばトヨタ クラウンの場合、およそ200ヶ所にトルク指定がされ、そのうちの12%程度のトルク+角度締めが指定されています。

    それでは、デジタルトルクレンチの利点を整理してみましょう。

    @写真のように、プリセットトルクレンチは、使用する前に、3回程度クリック(プリ荷重)しなければ正確な計測が出来ず、測定開始までには時間がかかります。

    デジタルトルクレンチは、プリ荷重の必要がなく、デジタル設定ですぐに正確に締め付けすることができます。

    Aプリセットトルクレンチは、姿勢による感性の誤差が出ます。
    デジタルトルクレンチにはその心配がありません、バーグラフと音と振動で知らせてくれるので安心なのと、締め付け後のトルクが表示されるので確実な作業が可能になります。

    Bさらに、今どのくらいのトルクがかかっているのかもデジタル表示されますので、正確なトルクが把握できます。

    Cプリセットトルクレンチは、使用後は最小値まで戻してからしまわなければいけませんが、デジタルトルクレンチはスイッチOFFで終わりますので非常に楽ですし、より精度を長く保つこともできます。

    D測定レンジは、プリセットトルクレンチの約2倍以上で、プリセット型を何本もそろえるより、デジタルトルクレンチ1本所有の方が、経済的にも作業効率的にも優れていると言えるでしょう。

    E計算機能と記録機能など、多彩な機能が充実してます。

    上記で主な変更点を紹介しましたが、そのほかの機能は従来型と一緒で、
    ・メモリー機能:プリセット10件、測定データ50件
    ・連続使用時間:アルカリ40時間、エネループ20時間
    ・お知らせ機能:LEDディスプレイ(測定時数値拡大、バックライト調整、サイクルカウンター、電池残量)
    ・LEDバーグラフ:設定に対して、オレンジ点灯1=40%、2=60%、3=80%、グリーン点灯98%、OFF設定可能なバイブレーション及びビープ音
    ・角度測定モード:積算機能、角度測定後のトルク表示等

    詳しい機能は、こちらをご参照ください。
    角度計測機能付き電子トルクレンチ
    ATECH2F100BN


    詳しくはツールズショップ伊賀までご連絡ください。


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