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ドリルドクター
BZWDD750XXX

○ドリルの消耗が激しいプロフェッショナルのためのドリルドクター。

・専用設計のチャックを使用することにより、誰でも簡単に装着、研磨が可能。

・砥げるドリルサイズは2.5ミリから19ミリ。

・ドリルのシャンク部はストレートタイプに対応。(六角軸には対応していません)

・高品質な電着ダイヤモンドホイールを採用で、研磨可能数約150本から300本可能(サイズやご使用条件により変わります。)

・ハイパワーモーター搭載(回転数15000rpm)

・作業場所を取らないコンパクトなサイズです。(12.6cm×19.6cm×11.5cm)

・研摩可能ドリルビットは、ハイス、超硬、コバルト、チタンコーティング、及びコンクリートドリルビット(2枚刀)

■実際に使用してみました。

○こちらが研磨前のビットの先端部分です。こちらはグラインダーで、先端部分にスプリットラインポイント加工を施しています。

○多くのビットの先端角は118度か135度のどちらかです。

今回使用したビットは118度でしたので、センター出しをする為、まずはビットをチャックに挟めて、アライメントポート上の118度ノッチにセットします。

この時、仮止めでドリルが少し動く様に固定します。

135度の時は+側に2ノッチずらします。(ノッチ1個で10度ずれます。)

○次に、センター出しボタンを押してビットがドリルストップに当たり、チャックがアライメントポートの奥まで押されるようにします。

○セットが完了したら、センター出しボタンから手を離しクランプアームがビットにかかることを確認します。

○チャックを閉めて、ドリルを固定します。

余談ですが……

○このようにビットを砥石に当て角度を確認したら118度か135度かを判断できます。

○次は研磨していきます。ガイドの位置を合わせます。

カムが常にカムガイドに当たっていることを確認しながら時計方向に半回転(研磨ガイドから次の研磨ガイドまで)偶数回、回します。

ビット両側を均等にするために必ず偶数回だけ半回転させなければなりません。

研摩の目安
2.5MMで2から4回
3.2MMで4から6回
9.5MMで16回から20回
(半回転を1回としてカウント)

○綺麗に研磨が出来ました。

今回はさらにシン二ング加工を施してみようと思います。
シン二ング加工とは…
ドリル先端をスプリットポイントにすることで、ポンチを打つ手間が省け、曲面の穴あけが可能になり、穴あけ抵抗を増やす切り子が排出されやすく、ドリルの耐久性を高めます。

○アライメントガイドがスプリットポートのガイドのレールにはまっていることを確認しながら、チャックにある研磨ガイド(白マーク)を合わせます。

そして、チャックが止まるまでゆっくり押し込みながら研磨します。

チャックを取り外して半回転だけ回し、それを繰り返して研磨していきます。

○ビット先端を良く見て、両側に均等にスプリットポイントが形成されていることを確認して下さい。

○ドリルドクターを使用すると、正確で確実なスプリットポイントを作る事が出来ます。

【ドリル研摩のコツ】

○ドリルにはヒール(逃げ角)があり、アライメントポートに表示されている118度から(+)にすると刃先よりヒールが低くなり攻撃的な角度になります。

(-)にするとより正確な穴あけが可能となります。

ただし、(-)にしすぎると、逃げ角が少なくなって穴が開けられなくなりますので、目で確認して下さい。

標準設定で研磨し、削れがあまい・ヒールが高い場合には、写真右のようにヒールが低くなるまで研磨が必要になります。

(+)側に1つおくってあげると、10度角度が付きますので、逃げ角が大きくなって削りが強く(攻撃的な角度に)なります。

オプションで2.4mm〜12.7mmまでの左回転用のチャックもあります。

YouTube動画もありますのでぜひご覧ください。


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