PICK UP ITEM バックナンバー

カーエアコンサービスステーション
PSPPS134

○今週のピックアップツールは、カーエアコンのメンテナンスはこの一台あれば、いい。

そう、1ライン2油種対応PAG&POE兼用機カーエアコンサービスステーションのご紹介です。

○もうコンプレッサーオイルの違いで、装置を使い分ける必要はありません。

PSPPS134は、PAGオイルとPOEオイルを兼用できるコンパクトなカーエアコンサービスステーション。

手軽な全自動コースはもちろん、各工程を単独で行うプロユースの用途にも対応でき、エアコンに関わる多様な作業が、この一台で完遂します。

■PAG&POE兼用の秘訣は、オイル混合を防ぐ2つの仕組み。

○絶縁性のないガソリン・ディーゼル車用のPAGと、絶縁性を持つEV・ハイブリッド車用のPOE。

この性質の違いがマシン兼用の壁になり、とくに絶縁性を持つPOEへのPAG混合は厳禁とされてきました。

PS134は、2つの仕組みで本体内のオイルを残しを完全に防止。

一台でPAG・POE、両方のエアコンの作業ができます。

※一部のハイブリッド車ではPAGが使用されています。

■分かりやすい操作パネルと音声ガイドで快適操作。

@全自動コースキー、単独運転キー搭載。

Aガス量調節

・エアコンの運転状況を確認しながら、10g単位でガスの抜取・補充が行えます。

B音声&接続ガイダンス

・メニューにあわせて、カプラーの接続先や、エアコンの運転開始などのタイミングを音声とランプ点灯でお知らせします。

C圧力チェック

・高圧/低圧の圧力値をデジタル表示します。

Dデジタル表示

・工程ごとに、作業時間とガスの設定量・タンク残量を見やすく表示します。

■真空引き充填の全自動コースも、各工程の単独運転も自在です。

○全自動コース

ホースと管路を洗浄した後、真空引き充填を開始。一連の作業を全自動で行います。

○単独運転

全自動コースで行う5つの工程から、必要な作業だけを選んで行えます。

○最大3コースのメニュー登録

連続して行う作業を自由に最大3コースまで設定できます。良く使うメニューをあらかじめ登録しておけるので、効率よく作業に取り組めます。

[仕様]

○実際に、実車を使って全自動コースをテストしてみました。テスト車両はH9年RA4オデッセイです。

○今回は、スノコの添加剤も一緒に入れてみました。

○まずは、車両側の高圧側と低圧側にホースを接続します。

○真空引き・再生時間を設定します。今回は10分で設定しました。

○オデッセイの充填量は850gでしたので、数値を設定します。

○サービスブックもしくはエンジンルームのシールを確認して充填量を設定してください。

○設定が終わりましたらスタートを押します。これで全自動コースがスタートします。


○しばらくすると、ガスの回収量が表示されます。今回は480gのガスがオデッセイより抜かれました。

○次に、真空引き、ガス再生が行われます。

○真空引きが終わると、ガス漏れが無いか確認作業を行います。

○問題がなければ、ガス充填が始まります。

○PSPPS134は、プリンター付きですので、作業が完了しましたら今回の作業データがプリントアウトされます。

今回のテストしたオデッセイでは、追加量は370gでした。

○次は、H13年エスティマでテストします。現在のエアコンMAX温度は約14度でした。

○外気温は約21度です。入れ替え後にどれだけ温度が変わるか実験してみます。

○まずは、車両側の高圧側と低圧側にホースを接続します。赤が高圧側、青が低圧側に接続します。

○サービスブックで充填量を確認します。エスティマは880gです。

○エスティマにも添加剤を入れます。オイル選択でPAG缶を選択します。

○今回エスティマの回収量は550gでした。エア漏れは無いとされていますが、やはり数年経過すればガスもなくなってきますね。

○前回オデッセイでは真空引き・再生時間は10分でしたが、今回は5分に設定してみます。

○充填が終わりプリントアウトされます。このように誰でも簡単にかつスムーズにエアコンのメンテナンスが行えます。

○驚きの結果がでました!入れ替え後なんとエアコンMAX温度は約10度と4度の差が出ました!

■安全で快適な作業を支える充実装備の紹介。

○缶差込み口

・本体上段にあるPAG・POEのオイル2種の缶差込み口から、安全で簡単に注入できます。汎用サービス缶から本体へ補充が可能です。

○オイルボトル注入機能

・排出用ボトルの横にPAG・POEの各注入用ボトルを配置し、排出量と見比べて必要な量の注入が行えます。

○内臓タンク

・連続作業も安心な11L(6700g)の大容量タンクです。

※タンク内ガス量が、車両充填量から差し引いて2050g以下の場合は作動しません。ガス充填を行ってから作業を開始して下さい。

○大型特殊フィルター

・大型の特殊ドライヤーフィルターを搭載。従来比で容量約5倍の除湿剤が、ガス中の水分やスラッジを速やかに吸収します。

○レバー式カプラ

・業界初のレバー式カプラを採用し、狭い作業環境でも簡単・確実に接続できます。

■高純度のエアコンガス再生能力

○2段階オイルセパレーターと大型ドライヤーフィルターで、オイル成分、不純物、水分を除去し、純度の高いガスを再生します。

安心して利用できる高純度の再生ガスは環境に優しく、ガスの購入や廃棄のコストも軽減できます。

A/Cの冷えなくなってからの修理が一般的でしたが、これからはメンテナンス時代に突入しました。

回収作業も速く、ガスの再生、注入も圧送するのでエンジンを始動しなくてもOK!!

修理作業時のガスの大気放出が圧倒的に少ない事やガス量を確認するサイトグラスが無い車もありますので、これがあれば、環境に優しく、簡単に、適切な作業が出来ます。


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